2016年11月15日

毎度お馴染みの変装して潜入


 いやあ、予告編で観たときにマヌケでとても良い画だと思った。予告編は最近も新しいものが出たけれど(さらに少しずつ違ったインターナショナル版があるのでとても追いきれない)、どうも良いところを見せすぎな感じがする。この作品に限ったことではないが、だんだん予告編が本編ダイジェストになってきている。公式MAD動画とでも言おうか。ふたを開けたら予告編以上のものが無かったという不幸な結末も少なくない。思えばEP1の予告編でダース・モールの双刃のライトセイバーがいきなりお披露目されていたときも見せすぎであったような気がする。もちろん話題を呼んだり期待値を高めたりしたのだろうけれど、予告編が派手なほど本編でのサプライズは薄れる。昨年のEP7も最初のティーザーでもうカイロ・レンの十字型ライトセイバーが出ていたし。『ローグ・ワン』の最新予告編にはデス・スターのスーパーレーザーに関する映像が出てくるんだけれど、ああいうのは本編で初めて観たかったなあ。
 ところで左側の人物、メキシコ出身のディエゴ・ルナ演じるキャシアン・アンドアがかっこいい。SWのモブキャラ的雰囲気いっぱいの彼がメイン・キャラクターであることが、本作がそもそも今まではモブキャラだったような人物が活躍する作品であることを思い出させる。ディエゴ・ルナもかっこいいが、ボーディー・ルックというキャラクターを演じるリズ・アーメッドというひともかっこいい(どちらもヒゲのひと)。アーメッドはロンドン郊外の生まれでオックスフォード大出身。このふたりは渋いヴィジュアルも良いのだが、その名前がそのままSW世界に登場しそうな感じがする。ディエゴ・ルナ、リズ・アーメッド。最初にそう思っちゃうと役名と役者名がごっちゃになる。