2017年1月16日

日記:2017/01/07 - 14

2017/01/07 土

 たくさん寝た。新年に願った通りにたくさん寝れているのだけれど、どうも夢を三種類くらい見ていてあまり休めた気がしない。
 犬のおしっこ漏らしは、ひたすらかわいがって寝るときもがっちり抱きしめて前足などを揉んであげるようにしたら、おさまった。やっぱり拗ねていただけか。

2017/01/08 日

 模様替えでよくなった点はぼくの仕事部屋がテレビを置いているところから遠く奥まったので仕事中に気が散らないことと、逆に寝床からテレビが見えるようになったので(いまいち部屋の構造が全然伝わらないと思うがあえて伝えたいとも思わないので、書いてある通り、字面通りの配置だととりあえず思ってもらえれば)寝ながらテレビが観られること。就寝する際に観るのもいいのだけれど、朝起きたときにそのまま朝の番組を観られるのもいい。子供の頃はそうして寝床から日曜朝の子供番組をひたすら観ていた。寝床から観られる環境でなければとても朝の戦隊ものなど観られなかったろうと思う。それで、久しぶりにそういう見方もできるかなと思ってここのところ日曜の朝を楽しみにしているのだが、まあそんな早い時間に起きられるわけもなく、この日も太陽が高く上がってから起きた(太陽が出てたかどうかもよく覚えてない)。

2017/01/09 月

 やっと月曜が来たから、世の中が動き出したのに合わせてぼくも活動的になれるぞと思ったが、祝日らしいので休みモードが抜けなかった。年末年始はもっとアマゾン・プライムやレンタル映画など心置きなく観たかったなあと思いつつも、いざそういう時間ができてもなにか観たいものが浮かばないし、もともとあまりテレビの前に座って続けざまに何本も映画観るみたいなことができないので(『スター・ウォーズ』六部作一気見とかも何度か挑戦したが、SWですら集中力がもたなかった。EP1のレースのシーンを観ながら、このあとに控えてる5本のことを考えて気が重くなった)そんなに観れなかったなあ。楽しみにしていたドラマの『高い城の男』も全然前半しか観れてないし、借りて来た映画も『フルメタル・ジャケット』というど定番一本だけ。友達から絶対瑞丸は観たほうがいいと毎回推されている『未来世紀ブラジル』もようやく借りて来たが結局観そびれたまま返してしまった。そうなのだ、ぼくは意外と定番の作品や名作を観ていないのだ。勉強中ということで今後にご期待ください。でもさ、映画って新作も過去作も多すぎるよね。供給過多。

2017/01/10 火

 今週は結構試写を入れている。今日は遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙 ーサイレンスー』。江戸時代の百姓たちが英語を話すっていうだけで本来なら日本の観客がリアリティを感じられなくなってしまいそうだけれど、そのたどたどしさや日本訛りがリアルで全然気にならなかった。言語についてどういう配慮をしていったのかが気になる。時間をかけて咀嚼したい作品。長い映画だったけれど、ぼくは全然長く感じなかったなあ。イッセー尾形はやっぱりすごい。
 このところインターネットで見つけたペーパークラフトを作っている。無料公開されているテンプレートで、『スター・ウォーズ』の主要なヘルメットがだいたい作れるのがとてもうれしい。ヴェイダー、カイロ・レン、キャプテン・ファズマ、ストームトルーパー、クローン・トルーパー、ファースト・オーダー版ストームトルーパー。これくらいなら全部作りたいな。とりあえず順番にトルーパーを作って飾りたいのでクローン・トルーパーを作っているんだけれど、手先が不器用だからまた苦戦している。一度コピー用紙でテストしたんだけれど、貼り付ける順番を間違えるととても作りづらくなってしまう。テンプレート作成者のひとに言わせると、貼る順番を番号などであえて書いていないのはその順番を自分で考えるのがペーパークラフトにおける醍醐味だからだそう。なるほど。確かに頭を使うし、楽しい。
 新年のはじめに設定した目標のひとつ、「深夜まで起きない」はなかなか実践するのが難しい。だって気づくと深夜になっているんだもの。

2017/01/11水

 エイミー・シューマー主演、ジャド・アパトー監督作『エイミー、エイミー、エイミー!』の試写へ。原題は『TRAINERECK』で鉄道の脱線事故とかそんな意味。ちなみに邦題の方は『こじらせシングルライフの抜け出し方』というサブタイトルがついている。ぼくは個人的に最近よく見聞きするこの「こじらせ」という言葉、実際なんなのかよくわからない。大人になりきれないとか、成長できないで停滞しているとかそんな意味なのかな。ビル・ヘイダーは見ているだけでおもしろいなあ。彼が声を当てたって思えばBB-8もだいぶ好きになれる。たくさんの犬の散歩をするダニエル・ラドクリフの正体もわかって楽しかった。ぼくもマリサ・トメイの犬の散歩したい。

2017/01/12 木

 この日の試写はグザビエ・ドラン監督作の『たかが世界の終わり』。レア・セドゥが両腕にちょっとダサめのバラのタトゥー入れて「恋のマイアヒ」に合わせて踊る。ヴァンサン・カッセルと兄妹って設定なんだけれど、ずっと観てるとちょっと顔が似てるように思えて来た。目の感じとかちょっと似てるような気がする。そういえば『美女と野獣』では美女と野獣だったふたり。
 夜はSPURの編集の方と、連載でも試写でもお世話になっているライターの萩原さんと新年会の食事をした。とても冷える日が続くのでスパイシーなネパール鍋。試写で観た映画や雑誌のこととか、『ローグ・ワン』の話をした。映画を観るプロとSWの話するのはすごく楽しいし、楽しい会話は自分の考えもまとまっていく。とても温まった。

2017/01/13 金

 この日は少し休んだ。犬の餌が切れたのでデパートの最上階にあるペットショップまで買いにいく。どうも減りが早いと思ったが、少し痩せ気味なのを気にしてぼくが少し多めにあげていたんだった。ペットショップにいくと、ガラス張りの遊びスペースで子犬がじゃれあっているのをいつも眺めるんだけれど、決まって気持ち悪い笑みが顔に張り付いたひと(だいたいおばさん)が突っ立って見入っている。子猫が放たれているときは猫好きだろうし、子犬が放たれている日そこにいるのは犬好きだろうと思うんだけれど、どちらも共通しているのは不自然な笑みとほかになにも見えていなさそうな目つき。前に来たときは遊んでいた猫の一匹がおしっこをその辺にしたとき、おばさんが大声で店員を呼びつけて大変よ大変よあなたあの子おしっこしちゃったみたいなんですよおと騒いでいた。別に大騒ぎすることでもないのに。掃除の時間は決まっているだろうし。この日はやはり子犬が途中でうんちをしてしまって、案の定見入っていたおばさんが他の仕事で忙しそうな店員を呼んで大騒ぎしていた。よかったら私が掃除や世話をしてあげたいくらいなんですが、みたいなことを口走っていてやべえなと思った。いずれにせよああいうひとは自分の家では飼えないからこういうところに来て恋しさを紛らわせているのだろうけれど、都合のいい世話焼きだよね。看板猫や看板犬のいる店なんかでもよく見かける。よそのペットだから都合のいい可愛がり方だけする。野良猫に無責任なやり方で起き餌をするおばさんおじさんと一緒。
 それにしてもペットショップの犬は本当に自分でしたうんちをそのまま食べちゃうんだな。あの子たちに罪はないが、やはりペットショップを通して犬を迎えようとは思わない。ペットショップは餌と用品だけ売ってくれればそれでいいと思う。
 デパートで義母と合流して三人で帰宅するとポコが大喜び。寝転がって久しぶりにドラえもんを観た。義母の前で。今年で26歳になるけれどドラえもんを観て大笑いした。狭い路地をがんばって通り抜けた後のドラえもんがものすごい細長くなってておもしろかった。ドラえもんが細長くなる回は結構あって、シリーズにおける鉄板ギャグのひとつなのだけれど、いつ見てもあの姿はおもしろい。ぼくは小五からなにも変わってない。

2017/01/14 土

 試写通いや原稿作りも始まったのに予定がない日はどうも気だるい。休み気分が抜けていない。もう1月も折り返しになるというのに身体が痛くなるほどの寒さでまだ休んでいていいのではないかと思ってしまう。ペーパークラフトがだいたい出来上がった。