撮影自由とのことだったのでいっぱい撮りました。
ヒロインのデイジーの衣装もありました。が、ぼくはデイジーよりも断然ジョーダン派です。しかし、ジョーダンの衣装はプラダが担当していないのか、ありませんでした。
衣装を着る登場人物の簡単なプロフィールもついてます。「王の娘である」「彼女の声は金に満ちている」・・・エッジが利いています。原作小説のひねくれた感じが出ていますね(トムが有名ポロ選手だというのは、パーティで適当についた嘘)。
ギャツビー邸のパーティに来る女はだいたいがあれなので、プロフィールも皆カオス。
こんなのはまだ良いほうで、飲んだくれや娼婦、共産圏からのスパイ、ギャングの関係者、殺人犯など、ワケありの女性客ばかりです。皮肉たっぷりのプロフィール文だけでも楽しい。
ぼくが一番気に入った衣装はこれです。こういうタイプの衣装は他にもありましたが、これがダントツで好きです。色が良い。金魚みたい。
こうして見ると完全にでかい金魚です。
一体どんなキャラクターが着ていたんでしょうか。
ドイツ皇帝を倒していました。
英文がもっと読めればもっと楽しかっただろうな。
最初の行の「Goodman was not a good woman.」ってだけでおもしろい。
あばずれデイジー。デイジーはあまり好きではありませんが、映画を観たら印象が変わるでしょうか?
このテンションが続いていれば映画も観に行くと思います。
とってもかっこよかったです。