2015/12/31

2015年まとめ

 2015年の主なトピックスと言えば、結婚、仕事、初の海外旅行、そしてスター・ウォーズといったところ。結婚はもちろん大きなイベントだったけれど、今年は仕事の幅もかなり広がったと思う。読書日記の連載も今年からだし、新作映画のレビューや「スター・ウォーズ」や「007」といっ...

12月18日のこと

 とりあえず年が変わってしまう前に「フォースの覚醒」を観に行った際の記念写真を。イラスト感想はもう少しかかりそうなのだけれど、こういった写真もぼくにとって重要な記録になりそう。  とにかく今作でぼくはグェンドリン・クリスティ演じるキャプテン・ファズマという新キャラク...

2015/12/21

「スター・ウォーズ:フォースの覚醒」感想/最初の印象

鑑賞ステータス 回数:1回(12月20日現在) 形態:3D/IMAX/字幕  果たして幻のエピソードだった「エプソード7」が現実のものとなった。ぼくたちはなんとEP7後の世界に来てしまったのだ。平成生まれのぼくとしては、結末の知れていた前日譚ではなく、全...

2015/12/15

「スター・ウォーズ」を観る順番

 超ビッグな映画シリーズなのに人に勧めづらいことこの上ない、でお馴染みの「スター・ウォーズ」。特にビギナー泣かせなのは公開順と時系列の関係で「一体どれから観ればいいの?」は一番の疑問だと思うので、ここはひとつ絵も交えてできるだけわかりやすく説明してみたいと思い、このよう...

営業報告

 ・映画「ひつじ村の兄弟」のフライヤーやパンフレットにイラストコラムを載せていただいております。アイスランドを舞台にしたドライすぎるブラックジョークとひつじとおじいさん満載の映画です。12月19日より新宿武蔵野館にて公開! http://ramram.espace-saro...

2015/12/08

スター・ウォーズ新作メモ 13

 今日が8日なので、公開まであと10日!公開が近づくほどこういった予想メモは意味がなくなっちゃうかもしれないけれど、ぎりぎりまで更新を続けたいところ。  今までの予告映像はティーザー(特報)だったけれど、ついに本格的な予告編がお披露目され、「フォースの覚醒」の世界観...

2015/12/01

「スペクター」感想

 レア・セドゥがボンドガールをやるということでずっと楽しみだった007最新作「スペクター」。イラストの仕事の関係で試写を観させていただいたので、いちはやく感想をまとめてみた。  今作は過去作へのオマージュというか、ボンドの伝統をたくさん踏襲している原点回帰。「カジノ...

「アントマン」感想

 9月の映画ですが、ようやく感想が描けた。。。  マーベル・コミックのヒーロー達が活躍し、別々の映画でありながらひとつの宇宙を構築している「マーベル・シネマティック・ユニバース」。そのフェーズ2(第二段階)の最後の作品となる「アントマン」。「アベンジャーズ:エイジ・...

【営業報告】「Pen」007特集

・本日発売の「Pen」12/15号の「007」特集内にて、ジェームズ・ボンドのイラストを多数描かせていただきました。ボンドファッションについて高橋一史さんと尹勝浩さんが熱く語る対談記事となります。  先月の美術手帖「スター・ウォーズ」特集に引き続き好きな映画の特集の...

2015/11/17

【営業報告】美術手帖「スター・ウォーズ特集」

 美術手帖12月号の「スター・ウォーズ」特集にて、「スカイウォーカー家物語」題してイラストコラムを担当させていただいております。フルカラーのイラストと文章で、スカイウォーカーの血筋の物語を紐解く内容になっています。 SW特集で仕事をさせていただくのは今年の目標のひとつ...

2015/11/15

【営業報告】asta*12月号

・ポプラ社asta*12月号(もう12月!)の「秘密図書館」では三浦しをんさんの「あの家に暮らす四人の女」(中央公論新社)の感想を書かせていただいています。 http://www.webasta.jp/asta/ ・JET SETさんの卓上カレンダーの現物が...

2015/11/13

【営業報告】ノベルティ・カレンダー他

・京都に本店(東京店は下北沢)のあるレコードショップ、JET SETさんのノベルティカレンダー(卓上)の絵柄を描かせていただきました。  珍しく音楽にちなんだ絵になっています。 お取り扱いは11月21日より。店頭では一度に1500円以上のお買い物につき一点、オンライ...

2015/10/19

スター・ウォーズ新作メモ 11-12

 すでに公開まで2ヶ月を切ったので更新ペースを上げたいところ。でも、公開したあともこのスタイルでSW記事制作を続けたいと思っている。ちなみに新たな予告編が近々公開されるそう(明日?)。  初の女性主人公ということで、デイジー・リドリー演じるレイに注目が集まる。とは言...

スター・ウォーズ新作メモ 10

 「スター・ウォーズ」といえば関連商品の膨大さだ。これはディズニー買収以前からの恒例行事で、新作公開の時期はたくさんの新商品が発売され、それらを通してまだ見ぬ新しい作品に思いを馳せることができる。新作をまったくやっていない時期ですら常にハズブロ社のアクション・フィギュア...

2015/10/06

【営業報告】SPUR11月号他

・すっかりお知らせするのが遅くなりましたが、「SPUR」11月号にて挿絵を担当した「ヤング・アダルトU.S.A.」の特集ページで、イラストカットを描かせていただきました。フルカラーです。 http://hpplus.jp/spur/magazine/new ・ポプラ社...

2015/09/23

台湾というところ

 9月13日から16日までのあいだ台湾旅行に行っていた。生まれて初めて自分の国の外(大した距離ではないのだけれど)に出たわけだけれど、思えば列島本州からも出たことがなかったのに、九州や沖縄をすっ飛ばしていきなり台湾までひとっ飛びとは、自分の中ではすごいことである。 ...

2015/09/01

ぼくが初めての海外旅行の行き先に選んだのは

 じゃーん、日本国旅券。  これがあれば国交が正常な国なら世界中どこでも行けるのさ。9月は人生で初めての海外旅行に行く予定である。  未だ見ぬ外の世界への憧れと同時にやってくる苛立ちについては以前「 私が宇宙旅行について思うこと 」という散文に織り交ぜて書いた。...

2015/08/31

チューバッカを恐いと感じたとき

 モフモフで頼れる巨漢のチューバッカだが、とんでもない怪力の持ち主で怒らせるとめちゃくちゃ恐いということを改めて思い知るのは「帝国の逆襲」のクライマックスにさしかかるシーン。旧友としてハン・ソロとその一行を迎えて厚遇したランド・カルリジアンは彼らを裏切ってその身柄をダー...

ウェス・アンダーソンと犬

 初めて観たウェス・アンダーソン映画は「ムーンライズ・キングダム」(2012年)。雨の日に観たものだから以来雨の日にぴったりの映画に自分の中ではなっている。ボーイ・スカウトがこんなに素敵なものだとは思わなかった。ぼくもボーイ・スカウトに入ってみたかったな(多分現実は違う...

2015/08/30

スター・ウォーズ新作メモ 8-9

 しばらくさぼっていたのでまたまとめていきたいと思う。  少しずつ明らかになっていく情報をメモして想像を膨らませようというつもりで始めた記事シリーズだけれど、ここへきていよいよ新作の内容があまりベールに包まれている状態で無くなったというか、情報の流れが早過ぎて自分の...

2015/08/23

【営業報告】キネマ旬報9月上旬号他

 ・ 「キネマ旬報」9月上旬号 にて、9月5日公開の映画「天使が消えた街」(マイケル・ウィンターボトム監督、ダニエル・ブリュール主演)のイラスト感想記事を描かせていただいています。キネ旬ムック・フィルムメーカーズのティム・バートン号を読んで育ったと言っても過言ではないの...

2015/08/22

「日本のいちばん長い日」感想

 クーデターを目論む陸軍将校たちの怒鳴り合いよりも、黙っているだけの役所広司と山崎努の表情の方がずっと迫力がある、くらいにこの二人の重厚さというか渋さというか、かっこいいというような簡単な言葉で表現したくないのだけれど、良い。本木雅弘の昭和天皇もしゃべり方や間の取り...

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」感想

 新しい特撮映画として話題だった実写版「進撃の巨人」(前編)。確かに防壁からぬうっと顔を覗かせる巨人の画(原作でも象徴的な構図)は、昭和29年の第一作「ゴジラ」でゴジラが山の向こうから頭を覗かせたときの印象的なシーンに通じるものがある。「ちらっとだけ見えた恐さ」とでも言...

2015/08/21

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」感想

 MCUフェーズ2の総決算「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」。前作「アベンジャーズ」後を描くフェーズ2作品である「アイアンマン3」や「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」などの影響が強く生きているので、この2作を観た上で本作を観るとより楽しめると思う...

2015/08/14

デスク周り

 机に一段高い棚板がついているのだけれど、多少の画材が置かれているのを除けば完全に趣味空間になってしまっている。本来こういうスペースは書籍や道具を置いておくためのものではないだろうか、オモチャ類は「多少」飾ってあるのが洒落ているのではないかなど気になるところはあるけれど...

2015/08/13

行く手に猫の集会あり

 うちの犬は野良猫に襲われた経験がある。それなのに、未だに懲りていないのか道で野良猫と遭遇すると威勢良く吠えてからもうとする。猫の方は突然吠えられたことに驚きと怒りで背中をアーチ状に盛り上がらせて目を見開く。大抵の場合は犬の方を引っ張って猫がぶち切れて飛びついてこないう...

EWOK KEEPING

 「ジュラシック・ワールド」早く観たい。主人公の恐竜飼育員が、手なずけて調教した恐竜を手で制して言うこと聞かせるシーンのパロディが各国の動物園飼育員のあいだで流行ってる( #prattkeeping でツイッター検索!)ようなので便乗。クリス・プラットは現代におけるハン...

KEYPERSONS IN WW2

 終戦記念日も近いので、WW2のキーパーソンたち。  何故か歴史上のこういった人物たちは映画のキャラクターよりある意味描きがいがあるのだけれど、何故だろう。皆特徴的な顔をしていて描き易い。映画や本を通して知る人物も多いせいか、ぼくの中ではキャラ的なのだ。 描くことで勉...

HEROES FROM AVENGERS

  本編の感想よりも先にキャラ絵を描きたくなったので。  「マッドマックス」の感想のときにわかったけれど、キャラクターをちゃんとその色で塗る必要はないんだな。場合によるけれど、一色で塗るとパリッと鮮やかになってなかなか良い。多用すると飽きそうだけれど、手法としてモノにし...

2015/08/03

「ヤング・アダルトU.S.A.」(長谷川町蔵・山崎まどか共著/DU BOOKS)にイラストを描かせていただきました

 8月6日木曜日にDU BOOKSより発売となる、長谷川町蔵先生と山崎まどか先生の共著「ヤング・アダルトUSA」にイラストを描かせていただきました。表紙にも使われています。多屋澄礼さんも挿絵を描かれています。  ブルーとイエローが印象的な本ですが、ぼくが今とても好...

2015/07/16

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」感想

 全編カーチェイスのディストピア冒険物語とでも言いましょうか。スピード感が爽快であるとともに、余計な説明が無いというか、すんなりその世界観に引き込まれる。キャラクター造形も重厚でありながらわかりやすい。それでいていろいろと分析の余地がある楽しい映画です。3DIMAXという環...

2015/07/09

「おはなしして子ちゃん」感想

 たとえば「アダムス・ファミリー2」における、キャンプ場でのネイティブ・アメリカンと白人様のお食事会(の劇)をウェンズデーがぶち壊しにした後、ブロンド白人ギャルをこらしめるとどめの一発にマッチを擦って火をつけた瞬間、高らかにアダムスのテーマが流れる。あのときの邪悪な高揚...

2015/07/06

「マーベル・シネマティック・ユニバース」/「アベンジャーズ」以降 - 再集結

 先週末から日本でも公開が始まった「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」。ぼくはまだ観ていないので、とりあえず前回の「アベンジャーズ」以降、「エイジ・オブ・ウルトロン」に続いていく「フェーズ2」シリーズ群のまとめです。   「アイアンマン3」は「アベンジャ...

2015/07/01

「トゥモローランド」感想

 確か 「イミテーション・ゲーム」の感想 で西尾維新先生の「世界は天才に厳しい」という言葉を引用したと思うのだけれど、この映画もまたそれがあてはまると思う。直接的ではないにせよ。ディストピア未来が主流の近頃だけれど、この映画ではこれでもかと華麗な映像美やデザイン性ととも...