2018/10/29
『search/サーチ』(2018)
パソコンの画面だけでこんなに緊迫感が出るのかと驚く。大きなスクリーンで観るPC画面というのもなかなか新鮮だけれど、ずっと観ているとそんなことは忘れて、気付けば主人公と一緒に画面の中に手がかりを探している。車で移動するシーンをグーグル・マップで表現したりするのがおもしろ...
『クレイジー・リッチ!』(2018)
光と色の洪水に酔いながらも物語そのものは古典的でわかりやすい。だから楽しい。それを彩るのは、ナポレオンの予言通り巨大な獅子が目覚めた世界、フレッシュな映像、新しいパワー。見ていて飽きない。見ていて飽きないと言えば、オークワフィナ。髪型と顔つきの組み合わせがだいぶぼくに...
2018/10/26
2018/10/24
「CINEMORE」連載更新
映画サイト「CINEMORE」の連載が更新されています。前回分を告知しそびれたので今回まとめて二回分。まずは11回、「吸血鬼ノスフェラトゥ対ドラキュラの花嫁」と題して、「ドラキュラ」原作者ブラム・ストーカー亡き後、夫の作品の著作権を巡ってドイツやアメリカの映画界と闘っ...
2018/10/22
ニセモノの可能性とオリジナルの模索
見ての通り二次創作というか、パロディというか、ファンアート的絵が多い。好きだというのを表現したいという気持ちが強い。その上に成り立っているから、基本的に意地悪な感じのパロディはやらないし、自分なりに愛は表現しているつもりだ。あくまでライフワークの範囲として、たとえばこ...
2018/10/18
SWドラマ『マンダロリアン』
『アイアンマン』の運転手、じゃなくて監督でお馴染みのジョン・ファブローが製作と脚本を担当する、『スター・ウォーズ』のTVドラマシリーズ『マンダロリアン』。マンダロリアンというのは、映画では賞金稼ぎボバ・フェットとその父親(クローン・テンプレート)ジャンゴ・フェットが着...
2018/10/15
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』が楽しい理由
まずハロウィンとクリスマスを接触させたところ。こんな発明はほかにない。ハロウィンがクリスマスの明るさに憧れて、真似をするというアイデアが素晴らしい。しかもそれがストップモーション・アニメでミュージカル仕立て。ハロウィンの住人たちの唯一無二の造形は人形でなければ出ない存...
初のトークショーを終えて
10月13日のB&Bでのトークショーは無事に終了しました。お越し下さったみなさんどうもありがとうございました。登壇しているにも関わらず半ば都甲さんのお話に聞き入っている感じでしたが、ぼくの言ったことや尋ねたことがところどころで繋がっていればいいなと思うばかりで...
2018/10/12
先月の記事数が今年最多
ご覧のようにバラバラとブログを書いているわけだけれど、先月の記事数は今年で最多である。これだけでも少しうれしい。今月はもっと書ければいいと思う。たくさん書いてなにか効果があるかどうかなどは気にしない。書くだけで楽しいから、その時点で目的は済んでいる。別に本音を吐いてスカッとして...
2018/10/09
2018/10/08
【トークショーのお知らせ】都甲幸治×川原瑞丸「ホールデンに憧れた少年が、サリンジャーに出会ったら」
映画『ライ麦畑で出会ったら』公開記念トークショーにて、都甲幸治さんとお話させていただきます。J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」が好きすぎる高校生の冒険を描いた本作のことをはじめ、「ライ麦」やサリンジャーについてお話をします。日程は以下の通り。 日時:10月13日...
2018/10/06
なんでもとりあえず書いてみよう
ブログをもっと書こう、と思い立ったら早速先月は今年で一番の記事数になった。大半がどうでもいい内容だし、一番重要であろう営業報告の記事が下の方へ埋もれるので、やたらと更新していいのかとも思うのだが、しかしブログを書くと思いの外すっきりした。とりあえずなんでも書いてみることだ。絵で...
2018/10/05
今月から来年のノート
来年のノートは10月始まりのロルバーン。来年の12月分まであるマンスリーページのあとにある程度ボリュームあるノートが続く。ここ3年くらいはモレスキンのウィークリー(主にキャラクターコラボ目当てで)を使っていたが、結局マンスリーが個人的には見やすいというのと、万年筆のイ...
2018/10/02
瑞丸、自転車にひかれそうになる
よくひかれそうになるんだが、今回は今までになくひかれそうだった。横断歩道渡ってたら前からどうも左右のどっちに行きたいのかはっきりしないゆらゆら自転車が来るなあと思って、こっちもどっちによけようかなあと一瞬迷いはしたんだけど、こういうときはいち早くぼくはこっちによけるから、という...
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