2018/06/29

『ハン・ソロ:スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)

■ 重厚で殺伐とした世界を生きたハン・ソロ  ポスターのイメージとは裏腹に、重厚なクライム調で驚いた。常にどこか薄暗く、モス・アイズリーの酒場以上に得体の知れない連中がうごめいている中で、ひとりの若者がどうやって自由を手に入れて生き延びてきたかが語られていた。 ...

2018/06/28

どうして懲りずにまたボバ・フェットを作っているのか

 前買って作ったやつは塗装してぐちゃぐちゃになったからです。どうして塗装したくなってしまうかというと、プラモやレゴというのは作っているときが楽しいのであって、出来上がったあともなにか手を加えたくなってしまうからだ。レゴの場合は何度でも組み立てたりバラしたり、同じ部品で違...

2018/06/26

営業報告

 今月の仕事。まずは「SPUR」最新号の映画レビュー連載では、デイヴ・マッカリー監督、カイル・ムーニー、マーク・ハミル出演の『ブリグスビー・ベア』を紹介しています。  ようやく、ようやくマーク・ハミルが独特の貫禄と、やはり独特なジョーカー式のしゃがれ声ととも...

2018/06/24

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017)

 でっかい魔法使いのおじさんの頭の形のお店とか、オレンジ果実型のお店とか(オーランドもアナハイムもオレンジ群だから?)、とにかくそういう、ディズニーの世界観を禍々しく解釈した建物(ディズニーランドってこういう感じだろ?みたいな適当な真似)が並ぶ光景はなかなか悪夢的。アナ...

2018/06/23

「村上春樹の100曲」装画

 立東舎から刊行された栗原裕一郎さん編の「村上春樹の100曲」の装画を担当しています。前にも告知しましたが、先日ようやく発売となりました。  自分の装画としては珍しくはっきりした一枚絵となっています。一枚絵の装画に憧れがあったので、形になってうれしいです。今後ももっ...

引っ越しから一週間

 引っ越して一週間、ようやく落ち着いたのでブログを書く。  実家を出たときのことを入れればこれで人生四度目の引っ越しになるのだけれど、さすがに回を重ねるごとに荷物が多くなる。夫婦ふたりで生活していればなおさらである。大切なものを手放すのは、一度失敗したので二度としたくないが、で...

2018/06/08

役所、黄色いあざ、子どもの名前

子どもの出生届けや引っ越しに関しての手続きで役所に行く。役所に行くときというのはつい身構えてしまうけれど、案外すんなり済むことも多い。出直さなければ駄目かと思って冷や汗をかいたときも、なんだかんだ手を打ってもらえる。役所のひとだって人間なのだ。  単純な手続きを人工知能がやる...

『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(2018)

 白状すると2008年当時は『ダークナイト』に夢中でマーベルのキャラクターなどこれっぽっちも興味がなかったし、バットマン映画のインパクトが大きすぎたので、『アイアンマン』や『インクレディブル・ハルク』もそれに便乗した映画に過ぎないと思っていた(なぜかDVDが出た当時はウ...

2018/06/05

I am your father !

 かくして無事子どもが生まれた。いわゆるベビーシェマの容赦のないパワーを思い知っている。  当然ながら現実の出産は『シスの復讐』とは違う。ますますあのシーンが安っぽく感じられる。そもそもガラスの向こうでおじさんたち(しかもひとりはカエル)が見てるのがありえないし(この場...