2019/03/30

『キャプテン・マーベル』(2019)

 90年代のサミュエル・L・ジャクソンということで『パルプ・フィクション』、宇宙人と接触するエージェントということで『メン・イン・ブラック』。あと、戦闘機ものとして『トップ・ガン』に通じるところもあるらしいんだけど、ぼくは観ていないのでとりあえず触れないでおこう。話の展...

2019/03/29

「マリコを止めるな!」(林真理子著/文藝春秋)装画・挿絵

林真理子さんの新刊エッセイ「マリコを止めるな!」の装画と挿絵を担当しました。週刊文春での連載エッセイ一年分をまとめた一冊。ということで去年話題になったことがらを連想させるようなカバーに。映画ポスターのパロディは編集さんのアイデア。  挿絵より一点。肖像画...

2019/03/27

「おバカさん」(遠藤周作著/角川文庫)装画

 今週、角川文庫から復刊された遠藤周作著「おバカさん」の装画を担当しました。遠藤周作と言えば「沈黙」くらいしか読んだことありませんでしたが、本作は元々新聞連載だったこともあり、軽快な運びで展開が気になる娯楽作。こういう話もあったんだと恥ずかしながら驚くと同時に、そういう...

「婦人公論」4/9号

 「婦人公論」4/9号のジェーン・スーさん連載挿絵。女のひとは服の種類が多くて楽しい反面洗濯が大変というお話。レディースの洋服は、確かに絵に描くときとかも結構悩みます。男のひとが思っている以上に形が様々。気をつけないと全部ワンピースを描いてしまいそうになるので、...

SPUR 5月号

 「SPUR」5月号の映画レビュー連載では、先週から公開となった映画『バンブルビー』を紹介しています。『トランスフォーマー』シリーズのプリクエル(前日譚)、なんだけどこれまでの『トランスフォーマー』映画の内容とちょっと噛み合わないところもあるらしい。でも一本の映...

瑞丸、花粉症とアレルギーになる

 子どもの頃からアレルギーとは無縁だったつもりだったが、今思えばあれを食べたときのあの変な感じはアレルギーだったのかもなあ、なんて思ってたら、ここに来て一気に症状がひどくなった。ナッツ系、特にアーモンドとカシューナッツは食べた途端に耳や喉の奥がむずがゆくなったものだが、最近はむず...

2019/03/24

『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)

 単独世界の「ユニバース」じゃなく、複数(平行)世界から成る「マルチバース」というのがとにかくいい。単一世界になるとどうしても小さな矛盾であるとか、物語の重複みたいなものが指摘されたりして窮屈さを感じるけれど、マルチバースだったら平気。演じる俳優が交代したり、作品自体が...

星野源オフィシャル・イヤーブック「YELLOW MAGAZINE 2018-2019」

 星野源さんのオフィシャル・イヤーブック「YELLOW MAGAZINE 2018-2019」にて、一部本文イラストを描いています。こちらは一般書店では扱われない限定的な本なので、詳しい内容については伏せますが、買われた方はぜひご覧ください。豪華な印刷物はうれしくなりま...

2019/03/21

「HAIRMODE」4月号

  女性モード社の「HAIRMODE」でのヴィンテージTシャツ紹介コーナーの挿絵。4月号のテーマは「お土産」ということで、ご当地Tが紹介されています。ハンバーガーがうまく描けるようになった。というか、お店の中、みたいなシチュエーションが描けるようになった……。前...

「90秒の別世界 短歌のとなりの物語」(千葉聡著/立東舎)装画

 立東舎より刊行、千葉聡さんの「90秒の別世界 短歌のとなりの物語」で装画を担当しました。歌人である千葉さんの小説デビュー作で、いち見開きで読み切れるショートショートと、そこに添えられた既存の短歌それぞれ100編が楽しめる本となっています。SF的なお話が多いので、このよ...

2019/03/11

『アクアマン』(2018)

 地上に逃れたアトランティスの女王と、彼女を助けた灯台守の男との間に生まれたアクアマンは、半分アトランティス人で半分地上人。そんな彼が、海を汚染する地上人に戦争を仕掛けようとする異父弟のアトランティス王と対決し、真の王として海中世界と地上世界との架け橋になろうとするお話...

2019/03/09

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)

 『ハリー・ポッター』と世界観を共有するシリーズ第二作。簡単におさらいすると、ハリーたちがホグワーツ魔法魔術学校で使っていた教科書「幻の動物とその生息地」の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描くお話で、時代は1920年代頃に遡る(ハリーたちのお話は1...

2019/03/07

今年はZINEを作りたい

 ZINE作りっていうのは専門学校通ってる頃から周りで流行っていて、在学中は使い放題だったエプソンの8色式インクジェットプリンターを駆使していろいろ試してみたものだが、卒業してからはとんと作っていない。学生の頃もそんなにおもしろいものは作れてなくて、せいぜいちょっとした画集のよう...

2019/03/06

なんちゃって自動筆記

 仕事でちゃんとしたものばかり描いているので、たまには頭や手をリラックスさせて、特に意味のないものを描いてみたくなる。いわゆるオートマティスム(自動筆記)みたいな感じで(厳密に言うとオートマティスムというのはトランス状態や憑依といったものが絡んでくるやばめのものらしいが...

2019/03/03

映画『ブラッククランズマン』イラスト寄稿

 3月22日に公開されるスパイク・リー監督最新作『ブラッククランズマン』の宣伝にイラスト寄稿しました。 主な掲載記事はこちら。   https://natalie.mu/eiga/news/320625  70年代コロラドで、地元初の黒人警官がKKKへの潜入...

2019/03/02

仕事紹介のやり方

 ブログでの仕事紹介のやり方を少し変えてみた。成果物が世に出たタイミングでの更新をついつい忘れるうちに、月末に一度の記事に複数件分書き出すようになっていたが、どうもそれだと単独で特に紹介したい仕事などもたまにあって、なんだかそれぞれの仕事の扱いの大きさが変わるようでフェアじゃない...

「HAIRMODE」3月号

 女性モード社の「HAIRMODE」にて、ヴィンテージTシャツ紹介コーナーの挿絵を描いています。毎回Tシャツのテーマが変わり、しばらく続きます。今回は「アニメとTシャツとわたし」。  告知しそびれていましたが先月号から始まっていました。この回は「...

「婦人公論」3/12号

 「婦人公論」3/12号のジェーン・スーさん連載挿絵。男の人が女の人を一概にひっくるめて語ることがあるけれど、その逆もよくあるのではないか。両性とも抑圧を受けているから辛いのではないか。本当はともに立ち向かうものがあるのではないか、というようなお話。「それぞれの...

SPUR 4月号

 「SPUR」4月号の映画レビュー連載では、エマ・ストーン、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ワイズ主演『女王陛下のお気に入り』を紹介しています。派手な化粧とかつらで着飾った道化のような男たちが、女王をまつりあげて国を動かしていく中で、喪服のような暗い色調のシ...