2017/12/31

今年できたこと

 ひとつ前の記事で年間記事数が過去最高の100件になった。できるだけ文章を書こうと意識はしていたからだと思う。もっと書きたい。今年はブログが前より楽しくなったと思う。文章を書く楽しさも倍増した気がする。  あと今年できたことと言えば、漫画を描いたことか。そしてそれが一応賞をも...

雑記(4)

「ストームトルーパーのポップコーンバケツ」  『最後のジェダイ』には大いに楽しませてもらった。一週間が経ってからは少し落ち着いてきてようやく批判的な意見にもそれなりに目を通せるようになり、なるほどそういう欠点もあるなと多少は共鳴できるようになった。しかし劇場で最初に味わったあ...

営業報告

 少し遅くなりましたが、SPUR最新号ではなんといってもこの映画、『スター・ウォーズ:最後のジェダイ』を紹介しております。観る前に描いたので(レビューの連載でそんなことが許されるとは……)内容ではなくキャラクターへのフォーカスです。とは言え、結果的に公開された映...

2017/12/27

「あなたを選んでくれるもの」感想

 なにかに取り組まなければと思いながらも、気付けばインターネットを巡回して時間が経ってしまっているというのは誰にでもあるんだなあと、安心してはいられない。勇気ある著者のように、自分なりの打開策を、対処法を考えなければならない。  黄昏を迎えつつある広告冊子を通して、...

2017/12/25

イヴの夜の物音

 クリスマスのローストチキンに憧れていた。   シャーロック・ホームズの短編でもお馴染みのようにヨーロッパではガチョウだし、合衆国では七面鳥なのだろうけれど、この際本場ではどうこうは関係ない。そもそもクリスマスの本場がどこかという話をはじめると僕の手には負え...

2017/12/21

『スター・ウォーズ:最後のジェダイ』(2017)

 いやはや、この年末は妙に忙しく12月15日もその日締め切りの仕事に前の晩から取り組んでおり、早朝にそれらを送り出してから一旦眠り、午後になって飛び起きて映画館に向かったわけで、非常に頭がぼんやりとくたびれていたのだけれど、そんなところにこんなとんでもないレーザー・ビー...

2017/12/12

吸血鬼のセルフィ

 普遍的かつ洗練された通信端末であるところのiPhoneを手にするまで、インスタグラムというアプリケーションに憧れがあった。小さな正方形の中に都合よく切り取った景色がおさまり、現実ではありえないがこうだったらいいなと思うような色合いに加工されている様が、ミニチュアの家の中を覗いて...

2017/12/02

「太陽と乙女」刊行記念手ぬぐい

 先日刊行された森見登美彦さんの新刊「太陽と乙女」(新潮社)の記念手ぬぐいが登場しました。装画をはじめカバー下に使われた絵を集めたデザインでとてもかわいらしいです。思案する四畳半主義者、登美彦氏も柄の中にいます。差し色の黄色が効いていますね。  新潮社のページからご...

『フォースの覚醒』から『最後のジェダイ』ストームトルーパーの進化

 そもそも旧三部作の帝国軍のストームトルーパーも一作ごとに顔つきが少しずつ違う。『エピソード4:新たなる希望』などは特に数種類の表情があったと思う。この場合の種類とは別に設定における兵種とかそういうのではなく、ただ単にメイキング上の成型の話。これもまた図に描いてもいいの...

2017/11/29

営業報告

「SPUR」2018年1月月号(集英社)「銀幕リポート」第22回では、アキ・カウリスマキ監督、シェルワン・ハジ主演『希望のかなた』を紹介しています。朴訥とした飾らない優しさがかっこいいフィンランド映画。いろいろな困難に遭いながらやっとのことでフィンランドにたどり...

雑記(3)

「白湯」  カフェインを控えようということで1日中白湯ばかり飲んでいる。白湯自体はここ数年で結構好きになっていた。が、コーヒーやお茶を控えた今や身体に取り入れる白湯の量が半端ではなくなった。だからさあ、なんでそうやってなんでも大量摂取するかね。  人間はつねに水分が足りてい...

2017/11/25

雑記(2)

「熱風」  寒くて仕方がない。末端冷え性なので手先や足先が死体のようで落ち着いて座っていられない。作業に集中できない。仕事にならない。エアコンの暖房は気持ち悪くなるので、電気ストーブ(加湿器付き)を点けるわけだけれど、これは1箇所にしか熱を送らないので部屋自体は全然温まらず、...

2017/11/22

森見登美彦さんの新刊エッセイ「太陽の乙女」装画を担当しました

 本日発売(早いところでは昨日から)、新潮社刊行の森見登美彦さん新刊「太陽と乙女」にて装画と挿絵を担当させていただきました。デビューから14年、エッセイや書籍解説、日記まで収録したエッセイ大全集です。  太陽の塔や四畳半、狸、赤玉ポートワインなど、森見作...

2017/11/21

頭の大きな提督

 『フォースの覚醒』で一段と貫禄が増していた提督。もう敵のシールドのことは忘れない。レジスタンスでは少しゆったりした衣装だったけれど、今度の『最後のジェダイ』ではずいぶん締まった軍服を着ているらしい。アクバー提督と言えば『ジェダイの帰還』での歯医者さんの白衣のような衣装...

2017/11/19

雑記(1)

「気持ち悪い文章」  教習所、いよいよ残すところ1コマとなり、そのあとは検定と試験となる。実技への苦手意識が強くそのことばかり気にしがちになっていたけれど、別に学科のほうが得意というわけでもない。要するに両方とも不安というダメダメな状態である。読み書きして覚えることは嫌いでは...

2017/11/18

営業報告

 『コララインとボタンの魔女』でお馴染みライカの新作ストップモーション・アニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(本日公開)についてのイラスト・コラムが映画ナタリーの特集ページに載っています。特集ではメイキング動画なども観られ、ぼくもどちらかというとメイキングに寄った内容で...

2017/11/15

『最後のジェダイ』は赤い

 『ジェダイの帰還』におけるジョージ・ルーカスのコメンタリーで、帝国に色はないが、皇帝の周囲だけ「赤く」することで支配者の強大さを強調したという話が印象的。曰く赤は力を象徴しているとか。  『最後のジェダイ』の基調が赤色なのはポスターやトレーラー、公開されている...

2017/11/14

日記の構想

 日記を書くのも楽しいけれど、日記の付け方とか形式とかを考えるのも楽しい。  このブログでのよりいい日記の形を考えていた。もうあまり日が空くことは気にしないということでストレスは消えたけれど、でもなんかいつなにがあったかを、ブログを書く余裕ができたときに思い返すのが面倒だったり...

2017/11/13

Finn vs Phasma

 予告編でもっともテンションのあがるシーン。カイロ・レンが専用機を飛ばしてお母さんの乗る船をロックオンするも、発射ボタンを押そうとする指が迷う(ように見える)シーンも熱いのだが、ファズマ好きとしてはこれを描かずにはいられない。  燃え盛る炎の中で煌めくヘルメットに、...

憧れの黄色いチンクエチェント

 知らないうちに新型のフィアット500もいろいろなバリエーションが出ていた。というか気づけば新型が初めて登場してから10年経っていた。免許を取ったら子供の頃から憧れだった、というより唯一知っていた車種であるところのフィアット500に乗りたいなと思っていたのだが、2ドアは...

日記:10月30日〜11月9日

10月30日(月)  教習所、連続3コマ。1月が教習期限なので正直焦っているのだが、もう大詰めである。オートマチック・トランスミッションによる路上教習と危険予測ディスカッション。もともとはマニュアルを取っているので、慣れない自動変速機ですいすい走ってしまいつい速度が上がりがち...

2017/11/09

『ホリデー・スペシャル』のボバ・フェットが好き

 などと言うとなんだか主流とは違うところに魅力を見出したがりなオタクといった印象を持たれるかもしれないが、それを意識していないと言えば嘘になる。オタクとはそういうものだ。  『ホリデー・スペシャル』は第1作目公開の翌年1978年(日本ではこの年にEP4が公開)にテレ...

「LINEマンガ STAR WARS インディーズアワード 2017」にノミネートされました!

 「LINEマンガ STAR WARS インディーズアワード 2017」にコミック作品をノミネートしていただきました。  すでに刊行されているSW小説「ジェダイの後継者」(ケヴィン・ハーン著)か「ロード・オブ・シス」(ポール・S・ケンプ著)のどちらかをコミカライズし...

2017/11/06

『ブレードランナー2049』(2017)

 東京っぽいのは日本語の看板と自販機だけじゃないってこと。誰の目にも入るところに性的イメージが溢れかえっている様子はひとごとじゃあないのだ。  それにしても、ディストピア作品に「今っぽさ」を感じるというのはなかなかどうして怖いものである。今現在にその兆しがあるという...