2014/09/24

「休み時間」


 できるだけいろいろな生徒がいる感じにしようと思いました。フィクションにおける美少女美少年しかいない教室というのは個人的にあまり共感できないし、教室というシチュエーションが与えてくれるノスタルジーとは違うように思います。幅を利かせているやつもいれば隅っこに追いやられてるやつもいるし勝手なことしてるやつもいれば楽しく遊んでいるやつもいます。フィクションの教室ほど秩序立ってはいないと思います。ぼくの通っていた中学高校のレベルの問題もあるかもしれませんが、教室とはもっとカオスで全員が全員勝手なことをしている場所だと思います。

「フランシス・ハ」(2013年)感想


 家賃と戦わなくてはいけないのはニューヨークも東京も一緒なんだな、と思いました。大都会で暮らす条件ですね。でも家賃のことばかり気にしていると楽しいことを逃してしまうかも。ニューヨークでの生活は楽しそうですが、ぼくも東京での生活をもっと楽しみたいと思いました。
 「ASK ME!」Tシャツをはじめ関連グッズが代官山蔦屋で販売されていたそうですが昨日行ったら終わってしました・・・。

「タイガーズ・ワイフ」感想


 ナタリアやトラとともに旅をした気分になれます。周辺人物のプロフィールの挿話が唐突に入ってきたかと思えば、少しずつそのバラバラのプロフィールがひとつの結末に収束していくところも良いです。

「シェル・コレクター」感想


 夏の読書にぴったりの本でした。

2014/09/07

「パンダコパンダ」公式LINEスタンプ



 今回は40種類も絵柄があるので楽しんでいただけるのではないでしょうか。
 LINE利用者の方は是非。

「週刊文春」カットまとめ



 4月から描かせていただいている「週刊文春」での山内マリコさんの連載「お伊勢丹より愛をこめて」の挿絵をいくつかまとめてみました。雑誌を見逃している方、一応こんなかんじのものを描いています。週刊誌ですので、機会がありましたらご覧下さい。

2014/08/23

「GODZILLA ゴジラ」

 
 ハリウッド映画の中で描かれる日本像、ぼくは好きです。自分の国が外国の人に意識されているということがすこしうれしかったり、外から見たらどんなふうに見えるのかがわかって楽しいです。
 ただどうしても自然な日本語を劇中聞くことは難しいようです。外国人俳優の話す日本語はもちろん(日本で長年働いてる設定ならもっと滑らかに発音できるだろ!と思っちゃったり)、日本人を演じている恐らくは日系の俳優さん達も、言葉は聞き取れるしちゃんと日本語なんですが、どこか不自然さが残ります(脚本や台詞のせいでしょうか?)。
やはり日本人俳優がもっと英語を身につけて国内だけでなくハリウッドに進出して活躍して欲しいです。渡辺さんばかり日本人が必要なハリウッド映画にひっぱりだこで大変そうです。

2014/07/02

「グランド・ブダペスト・ホテル」


 ほかにも魅力的な登場人物がいっぱいいるのですが、とりあえずメイド・レア・セドゥを。黒髪というのが新鮮ですね。不本意ながら陰謀に関与してしまうので終始そわそわしています。とにかく、凝った作りの絵本を何度もめくるように、繰り返し観たい映画です。ちなみに昨日7月1日はレア・セドゥの29歳の誕生日でした。 

「X-MEN」映画二本



 スーパーヒーローものを観るとスーパーヒーロー熱がやってきます。マーヴェルコミックのキャラクターはバットマン(DCコミック)とはまた違ったポップな魅力に溢れていますね。
 とにかく史実とからめたストーリーというのが個人的なツボをついています。

2014/06/30

【営業報告】

 今月から「Amp.」というサイトに記事を書かせていただいております。テーマは一応映画や本についての紹介です。好きなものをイラスト交えて、より多くの人に伝えられたら良いなと思っています。
 で、例によって大好きな「スター・ウォーズ」から始めています。すでに3つの記事を通して旧三部作の紹介を終えました。次回から新三部作の紹介に移ります。

 第一回:http://a-mp.jp/article.php?id=37
 第二回:http://a-mp.jp/article.php?id=437
 第三回:http://a-mp.jp/article.php?id=585

 それにしてもタイトルに「新作にむけておさらい!」という文句をつけましたが、新作の公開が2015年の12月・・・どんだけ気が早いんだ(ほとんど強引です)。




ちまちまやっていこうと思うので、よかったら読んでください。



「自分整理術」と「少女レベッカ」


 最近になって自分の好きな映画や本の感想をイラスト交えて紹介する一連の記事を作って来ましたが、もっともっと自分の好きなものを作品の中に反映させてこういうものが好きなんだとアピールしたいと思いました。「こういうのが好きなのは少し恥ずかしいかな?」と思ってしまうことがありましたが、この「自分整理術」を読んで、また前回の絵日記でも書いたように山崎さんのトークショーを聴いて、そこで嘘をついてはいけないんだ、もっと好きなものに対して素直になって良いんだという気持ちが強くなりました。


 そしてこちらの角川マイディアストーリーの「少女レベッカ」は、「自分整理術」の中で山崎さんが紹介していたもの。赤チェックが目印のこのシリーズは絶版になっているらしく、根気よく探せば見つかるかも、とされていましたが、近所の図書館で発見することができました(できれば買って自分のものにしたいので引き続き探そうと思います)。
 「好きなもの」は人から人へ「伝染する」ところが素晴らしいなと思います。


2014/06/24

「猫とペンギンの宇宙戦争」3点


「猫とペンギンでも”ドッグファイト”」

 「猫とペンギンの宇宙戦争」は宇宙戦争なので当然主要な戦場は宇宙空間であり、むしろ惑星の地上における戦いより重きを置かれるものだった。地上で優勢だったとしても、惑星軌道上を敵の艦隊におさえられていては勝利することはできないからだ。ペンギン軍の宇宙戦闘機は銀河最高水準の速力と性能を誇っているが、例によってその数は少ない。対して猫の円盤型の戦闘機は大量生産されたもので数ではペンギンに勝るが、性能面では劣る。こうした宇宙戦闘機は宇宙戦の行方を左右する重要な要素である。


「操縦席のペンギン達」

 ペンギン宇宙軍のパイロット達は地上軍に配属されたペンギン達よりも高度な訓練と技術が必要とされる。宇宙船の操縦は操作手順をひとつでも間違えればたちまち船そのもの、最悪の場合は艦隊全体を危険に晒すことになるからである。特にペンギン軍は猫に比べて宇宙船の数も少なく、戦争が長期化するにつれて船不足は深刻化し、宇宙船は非常に大切にされた。宇宙船の価値を十分に理解し、それを常に最高の状態に保つことも彼らの役目である。


「猫の集結地点を発見したペンギン兵達」

 偵察や隠密活動はペンギン達にとって重要な任務である。全面的な戦いで猫に太刀打ちできない彼らは、地道な工作活動やゲリラ戦を通じて猫に打撃を与えることが多い。もちろん大規模な部隊による全面的な戦いも繰り広げるが、そういった戦いの準備や予防線としても偵察任務は重要なのである。

この「猫とペンギンの宇宙戦争」という一連のシリーズ群はそのうち専用サイトにまとめたいと思います。

2014/06/08

ティム・バートンのバットマン二部作




 ティム・バートン版の二本のバットマン映画は、進化した現代的なバットマン映画が人気の今でも、決して古びないし色あせない魅力を持っています。
 


2014/05/28

「アナと雪の女王」


 というわけで今年初めて劇場で観た映画になりました。どうもしばらく映画館に行くのが億劫というか観たいのがあってもだらだらしているうちに終わってしまったりしていたのですが、もっと積極的に劇場で映画を観ようと思います(財布の許す限り!)。上映中の新作をイラスト記事にできたらタイムリーで良いのですけれど・・・。
 ともかく本編の前に挿入された同時上映のミッキー・マウス短篇が素晴らしいです。スクリーンで白黒ミッキーのアニメを観るということ自体にうるっとしてしまいました。「アナと雪の女王」本編が感動巨編だっていうことはすでに話題になっているし、ミッキーの短篇がおまけでついているということも聞いていたのですが、こんなに良い作品だなんて誰も言っていなかったので「なんで言ってくれなかったの!」と思ってしまうくらいです。
 ディズニー・アニメは常に進化しているなと思うと同時に、どれだけCGが進歩して雪がさっくさくで氷が本当に冷たそうに見えても、馬の顔は昔のディズニーと変わらなくて和みます。

2014/05/25

猫の作戦会議


 ペンギンの拠点である惑星ペンギニアへの攻撃作戦を検討する猫の会議の様子。”猫とペンギンの宇宙戦争”の中盤、猫はペンギニア包囲網をじわじわと縮めることに成功していた。しかし、ペンギン艦隊の防衛線”ペンギン・ライン”付近に猫の艦隊は集結しているものの、まだ攻撃は開始されていなかった。ペンギン軍の防衛線は猫の参謀本部の予想をはるかに越えた規模だったのだ。
「ペンギン達を甘くみてはならない、下手に出れば反撃され、トルニタラン宙域のあたりまで押し戻されてしまうかもしれん」
「君の艦隊はそうかもしれんな!だが我が艦隊にとってあの鳥どもの力は取るに足らない。このまま艦隊を進めて総攻撃をしかけ、一気に片をつけるべきだ」
 魚を食べるのが大好きなペンギンと猫の両種族が始めた宇宙戦争は、当初の目的や発端が忘れられ、もはや互いを憎むだけの悲惨な戦いになっていた。

2014/05/02

ジャック・リッチー著「ジャック・リッチーのあの手この手」


ハヤカワ・ポケットはページが黄色いのが可愛いです。リッチーおじさんは南北戦争ネタが大好きなようです。

H・エーベルレ、M・ウール編「ヒトラー・コード」


 スターリンに報告するために、供述の内容が一部差し替えられたり削除されたりしているので、編者による脚注の数がおびただしく、一章が終わるごとに脚注内容のページが三ページくらい軽く続いたりします。

2014/04/30

「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」またはいかにしてぼくがレア・セドゥを知ったか


 書ききれなかったので付け加えると、報酬はダイヤモンドのみというベタな女悪党で、台詞も少ない上めちゃくちゃ冷静沈着で強そうなのにいざ対決シーンとなったらわりと焦って切羽詰まったりして結局無惨な悲鳴とともに窓から落ちてあっけなく死ぬっていうキャラクター自体がすごく好みで、そこにこの容姿と雰囲気なのでとても気に入っちゃったんだと思います。基本的に噛ませ犬的なキャラクターが好きなんですね。

2014/04/28

スター・ウォーズ三部作




 大好きな映画を改めて基本的なところから紹介するのは難しいですが楽しいです。好きなものを好きだということが伝わるように描けるようになれたらいいなと思います。この中だと一作目のが一番うまく描けたと思います。レイア姫もかっこいいです。
 映画レポートのシリーズには「秘密映画館」なんていう名前をつけました。秘密感ゼロですけれど。読書レポートの方は「秘密図書館」にしようかな。

2014/04/07

連載エッセイの挿絵を担当させていただくことになりました


 山内マリコさんの作品はとても好きなので、エッセイの挿絵を描かせていただくことになり大変うれしいです。
 週刊で緊張していますが、何卒よろしくお願い致します。

2014/03/28

「冬の夢」感想


 「グレート・ギャツビー」の原型、あるいは「ギャツビー」本編に使われる予定だった作品を読むというのは、なにかこう映画で言うところのメイキングやカットされたシーンを観るようでとても楽しいです。ぼくはもともと好きな映画のメイキング映像を観るのが好きで、もともとこのシーンはこうなるはずだったとか、脚本で書かれていたこのシーンは都合上カットされたとか、撮影までされたけれど編集の段階でカットされてしまったシーンとか、そういうのを観るのがとてもおもしろく、読書でもそういったものを読むことができるのは素晴らしいと思います。

2014/03/26

「ダイアルAを回せ」


ペンギン艦隊に包囲された猫の旗艦


 ペンギンは多くの兵器を大量生産し、性能よりもその数でもって猫に対抗しようとした。ペンギン艦隊の中型艦は猫の大型艦に一対一ではとても歯が立たないが、三隻から五隻で猫戦艦一隻を包囲して集中攻撃すれば撃沈も可能である。逆に、この包囲陣形を崩されてバラバラにされてしまうと瞬く間にその戦場は猫側のペースになることだろう。
 惑星ウミヒレーナの戦いは地上戦こそペンギンが劣勢に立たされていたが、ペンギン艦隊の増援が惑星軌道上にワープしてきた瞬間に戦いの流れが変わった。よく訓練されたペンギン艦はすぐに猫艦隊の旗艦に対して包囲陣形を取り、一斉に集中砲火を開始した。上の絵からどれだけ猫達が慌てふためいたかがわかる。
「提督、これ以上もちこたえられません!」

ペンギン・ホバー・タンク


 ペンギン軍は陸海空宙の4空間で使われる全ての兵器を低コストで大量生産しているが、中でも陸上兵器の性能がもっとも低い。これは予算や技術研究が海上や宇宙の兵器に集中してしまったからである。ましてや猫の軍隊が使っているホバー・タンクは高性能で、猫はもとより地上での戦いに長けているので、普通ならペンギンの戦車が勝てる見込みはなかった。しかし、勤勉で不屈なペンギン戦車隊のエンジニア達は、工場から出荷されてきたペンギン・ホバー・タンクにさらに改造と調整を加え、なんとか猫の戦車に対抗し得るレベルに近づけるために努めた。またペンギンの指揮官達は猫に対してより効果的な兵器運用をするための戦術や作戦を研究し、その努力は数々の戦いでペンギン軍を勝利に導くことになった。

2014/03/16

「ペンギン・ハイウェイ」感想


 久しぶりに読み返したけれど、やっぱり良い話です。

2014/03/06

「高い城の男」感想


 とても好きな本で何回か読み返しています。歴史改変というテーマはわりと好きですがやはりこの本がひと味違うのは改変された世界の中で、さらに改変された世界が描かれた本が登場しているというところで、読者は二つの別の歴史を持った世界(あるいはこちらの現実の世界を含めて三つ)を行ったり来たりします。物語の中の現実世界において戦争がどのような経緯を経たのか、また作中に登場する本においては世界はどのような経緯を経たのかという、二重の歴史改変が大変興味深いです。
 ところでどうも感想とあらすじのバランスが悪いような・・・。これで読書感想と呼べるのかどうかちょっと不安になります。
 レイアウトももっといろいろなパターンを試してみたいです。
 それから今度は図書館が家のそばなのでたくさん利用したいと思います。早速カードを作って数冊借りてきました。が、読むのが遅いので二週間で読み切れるのかどうか・・・。

スター・ウォーズの新作はこうなる!?


 2015年に公開が予定されている映画「スター・ウォーズ」の最新作についていろいろと予想というか妄想をしないわけにはいきません。最初期に9部作として構想されていたSWは2005年の6作目によって完結したことになっており、それ以降のは幻の企画となってしまいました。しかし2012年にやっぱり新作をやることが決まり、ファンにとっては「えーっ!やっぱり(というか結局)やるのお!?」といった感じです。
 シリーズの新作について、なにひとつ情報の解禁がされていない今のような時期にひたすら予想や妄想を繰り返すのがとても楽しいと思います。そういった予想は、いざ映画が公開された際も、実際の内容とどう違ったかを比べることで楽しめますし、公開から数年経った後に当時どういった予想や考察がされていたかを読み返したりするのも、現実に観ることがなかった幻の映画を観ている気分で楽しいです。今になって2005年公開の「スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐」の予想や考察について読んだりすると実際の内容と全然違うのに読んでて楽しかったりします。
 なのでぼくも、SW最新作の公開に備えていろいろな予想や妄想を繰り広げて記録しておきたいと思います。それが当たろうが外れようがどうだっていいのです。もし良い線行ってればちょっと得意になれるでしょうし(あるいは予想通りでかえってつまらないということもあり得ますが・・・)、全然見当違いの予想をしていたとしても後になって読み返した時になんという妄想をしていたんだろうとおもしろかったりするはずです。未来の自分に娯楽というか、暇つぶしを与えるためにこういう記事を作っておきたいと思います。
 まず最初のイラスト記事ですが、ざっくりと主人公と悪役についてだけ描きました。当然もっともっと描きたいことはあったのですが一枚におさまらないのでとりあえずこれだけ。