2013/09/01

ねずみ男駅


 8月25日。ねずみ男駅(米子駅)に一度降りました。ティム・バートンの誕生日に水木しげるの妖怪世界を垣間見ることができるとはなんと幸福でしょう。



 よく見れば頭上に一反もめん!


 ちょうど猫娘電車が停まっていました。
 いっそ幽霊列車も走っていればなあ(居酒屋かなんかで鬼太郎を殴った酔っぱらい二人組が幽霊列車に迷いこむ、あのエピソードが好きでした。「骨壺」という途中駅が印象的)。


 前の車両がねずみ男仕様だ。


 鬼太郎駅弁。


ちゃんと鬼太郎の服になってるパッケージ。


色味についてはノーコメント。


とりあえず可愛い茶碗が手に入りました。

 つづく・・・。

2013/08/29

倉敷の美観地区


 8月24日。姫路城の後で倉敷の方へ行きました。喫茶店で薔薇の花の形をしたアイスクリームの載ったココアフロートを頂いて、その後美観地区を見物しました。
 

 インターネットでも話題の薔薇アイスクリーム。隠れ家的な雰囲気を持つお店はインターネットの出現によって隠れ家ではなくなってしまったような気がする。
 

 絵に描いたようなお化け的トンネル。


 すだれ柳と川、白鳥。全く蒸し暑さを感じない。


 つづく。

2013/08/28

【お仕事のお知らせ】ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパのお土産


 ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパさんのお土産にぼくのイラストレーションを使っていただいています。いずれも4月に雑誌「Tarzan」に掲載されたものをはじめ、このホテルでスタッフの一員として働く日本初のレジデンシャル・ドッグ、HARUちゃんがモチーフになっている絵柄です。



 上のチロルチョコに続いて、こちらはどら焼きです。こちらはパッケージのロゴマーク(HARUちゃんのシルエット)と箱根の山の景色、どら焼きの表面の焼き印を担当させていただきました。チロルチョコにも使われている絵柄が、カードとして付属しています(全種類集めましょう!)。
 お菓子のパッケージはもちろん、食べ物そのものに絵をつけていただいたのは初めてです!今後もどんどんお仕事の幅を広げていきたいと思います。
 箱根でハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパにご宿泊の際は是非お土産にどうぞ!
(写真は許可を得て拝借しています)



姫路城


 先週末から夏の旅行に行っていまして、今朝帰ってきました。大阪、兵庫、岡山、島根、鳥取、京都、石川、富山等とまわってきました。
 ものすごい量の写真があるので、ブログとフェイスブックにあげていきたいと思います。
 8月24日。前日に大阪で一泊した後、まずは姫路城に。半世紀に一度の修理中ということですっぽり箱に入れられていました。



箱の中で足場に囲まれている姫路城。なんだか基地の中で整備中の巨大ロボットぽくてワクワクします。
 しかしぼくは高いところが駄目なので実際はへっぴり腰で歩き回っていました。


 殿様だけのものだった景色も今やぼくでも見られるものに。高いところは恐い。


 修理中でなかったらこの水面に映ったお城がかっこよかったんだろうな。

 つづく。

2013/08/05

ウェブサイト移転のお知らせ

 このたび新たに独自ドメイン「mizmaru.com」を取得し、またサイト内容もリニューアルしました。
 お手数ですが、リンクやブックマーク等変更していただければ幸いです。
 今後も作品掲載をはじめいろいろバラエティーに富んだウェブサイトにしていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。
 

2013/08/01

草花



 花柄です。背景を黒にするとまた色の感じが変わってきますね。
 ぱきっとしてきます。なにかに使えないかなあ。

The Asteroid Belt


「小惑星だ!気をつけろ!」
というような台詞が似合うと思うのだけれど、宇宙船が明らかに一人乗り。。。
まあ宇宙で一人旅は気が狂うほど寂しいらしいから独り言を言ってもおかしくはないですね。

2013/07/25

パンダコパンダのグッズ その2


  
  iPhoneケースとTシャツです。
 うれしいですね。にやにやがとまりません。
 自分の絵がプラスチックの印刷されているのも、ものすごく新鮮です。

 「40周年記念 親子で遊べるパンダコパンダ物販展ツアー」

2013/07/24

パンダコパンダのグッズが届きました。

 絵柄を担当したグッズが届きました。



 ハンカチです。一応キャラクター自体も監修を受けながら描かせていただきました。花や木はいつもの感じが出ていると思います。これを描いたのをきっかけに花柄に目覚めた感があります。いろいろな形の細かいものをたくさん描くのは楽しいです。


 別絵柄です。主人公の女の子が住む赤い屋根の家と竹やぶ。上の花畑の景色は独自に考えましたが、こちらはアニメ本編でもお馴染みの景色です。


 ここにもお花が!


 こちらはクリア・ファイルです。布のハンカチより色の数が多いです。もともと描いた絵はこちらの配色でした。
 自分が机の上で描いた絵がこうして形になるのは大変うれしいですね。光栄です。
 
 この夏は是非「40周年記念 親子で遊べるパンダコパンダ物販展ツアー」に行ってみてくださいね!


2013/07/22

【お仕事のお知らせ】「パンダコパンダ」40周年記念イベント限定グッズ

「となりのトトロ」の原型とも言われる、宮崎駿氏原案の名作アニメ「パンダコパンダ」の40周年記念イベントで販売される限定グッズの絵柄を描かさせていただきました。
 東京、大阪、福岡をまわる物販展ツアーになっております。初回は丸井吉祥寺店で今月30日まで開催中。
 ぼくが描かせていただいた絵はバンダナ等のグッズに新規絵柄として展開されております。



2013/07/02

草花



 草花をテーマにしたシリーズを描いていこうと思います。シリーズというか、今のままでは草木を描いているものが少ないので、そういったものも描いていきたいなと。合わせて風景等の作品も増やしていきたいと思います。

2013/06/22

「グレート・ギャツビー」衣装展

 プラダ青山店で催されている映画「華麗なるギャツビー」の衣装展を観てきました。
 撮影自由とのことだったのでいっぱい撮りました。




 ヒロインのデイジーの衣装もありました。が、ぼくはデイジーよりも断然ジョーダン派です。しかし、ジョーダンの衣装はプラダが担当していないのか、ありませんでした。


 衣装を着る登場人物の簡単なプロフィールもついてます。「王の娘である」「彼女の声は金に満ちている」・・・エッジが利いています。原作小説のひねくれた感じが出ていますね(トムが有名ポロ選手だというのは、パーティで適当についた嘘)。

 ギャツビー邸のパーティに来る女はだいたいがあれなので、プロフィールも皆カオス。


 こんなのはまだ良いほうで、飲んだくれや娼婦、共産圏からのスパイ、ギャングの関係者、殺人犯など、ワケありの女性客ばかりです。皮肉たっぷりのプロフィール文だけでも楽しい。





 ぼくが一番気に入った衣装はこれです。こういうタイプの衣装は他にもありましたが、これがダントツで好きです。色が良い。金魚みたい。



 こうして見ると完全にでかい金魚です。
一体どんなキャラクターが着ていたんでしょうか。


 ドイツ皇帝を倒していました。
 英文がもっと読めればもっと楽しかっただろうな。
 最初の行の「Goodman was not a good woman.」ってだけでおもしろい。


 あばずれデイジー。デイジーはあまり好きではありませんが、映画を観たら印象が変わるでしょうか?
 このテンションが続いていれば映画も観に行くと思います。


 とってもかっこよかったです。


2013/04/11

【営業報告】雑誌「Tarzan」4/25号にてイラスト掲載されております。

 本日発売の雑誌「Tarzan 4/25号」の106ページにてぼくのイラストが掲載されております。
 「日本初のレジデンシャル・ドッグ HALUの箱根暮らし」という連載にて黒ラブラドールのHALUちゃんをモチーフにした絵を掲載させていただきました。
 初の雑誌掲載です。是非ご覧頂ければと思います。

2013/04/10

寂しい人



宇宙はロマンに溢れている反面、途方もなく寂しい。
宇宙ではなくとも、どこもそうなのかもしれない。
宇宙では死にたくない。
どこまでも誰に見つかることもなく漂っていくんだろうな。
死体は腐るのだろうか。

2013/03/18

ハイパー・ドライブスルー



100年経っても食べたい。
スペース・マック!


たまには彩色前のもアップ。
今後は彩色前のものもスキャンしてデータで取っておくことにしましょう。

追記(2015年8月):結局彩色前の線画や下書き等の状態での保存、全く習慣になっていない。気付いたら塗っている。。。

2013/03/14

ペンギン、惑星に降り立つ



「なかなか良さげな星であります、中佐殿」
「うむ。結構な星だ。決めた、ここに住む」
「早速資材や人員を本部より送ってもらいましょう」
「それがいい。素晴らしい星だと本部に伝えるがいい。入植が検討されるかもしれん」
「わかりました。素晴らしい星だと伝えます」
「息が吸えず、魚も食えない以外はな」

ベーシック

 自分はデッサンがあまり得意ではないので、今後はそれを上達させたいと思っています。とは言えなかなか美術学校時代のように改まって大きい画用紙に濃い鉛筆を走らせたり練り消しでごしごしとやろうという気になれずスケッチやドローイング程度の練習くらいしかできていません。それで、最近ちょっと恐怖に感じているのは、基礎ができていないままやっていって、やがて壁にぶつかるということ。基礎ができていないと絶対どこかでボロが出るだろうと思うのです。なので「今年はデッサン力を上げる」という1年の目標を遅ればせながら立てました。
 昔フィギュア雑誌とか読んでいたときに、とあるフィギュア制作会社が出したとある実写キャラクターの胸像がものすごくリアルで、記事中に「脅威のデッサン力」という言葉が書かれていて、それがすごくかっこいいなと思った。脅威な上にデッサン力ですよ。いいなあ。なので脅威のデッサン力を身につけるために修行したいと思います。
 子供の頃から落書きばかりではなくしっかり写生やデッサンに勤しめばよかったなあと今更ながらよく思う。母親はいつもデッサンができてなければ今はうまくいっていてもいずれは絶対壁にぶつかるというようなことをいつも言っていたし。もっともっと早い段階からいろいろな基礎を積み重ねていればなあと、無意味にも思ってしまったりする。
 基礎ができていれば幅が広がっていくと思うと、今からでも基礎的なところをがんばりたいと思えて来る。なにもデッサンに限った話ではなく、もっといろいろなことができればもっといろいろなものが描けるのだろうと思う。
 昔は絵描きとデザイナーが一緒だったというのだけれど、あれに憧れる。その時代を生きて来た人達が巨匠と呼ばれるのはそのためだと思う。今ではいろいろ分業されてしまっているけれど、いろいろできて越したことはない。一般的には絵描きとデザイナーが同じものだと認知されがちで、それは全然違うと反発する声もあるけれど、両方できるに越したことは無いし、幅が広がるのは素晴らしいことだと思う。自分の方で視野を狭める必要は全然ないんだなあと最近はよく思います。

2013/03/05

犬への急接近

 ちょっと抜けてる犬のコナちゃんが砂山の向こうに消えてからというもの、実家では犬を飼わなかったし、ぼくも犬から離れた生活をおくっていた。家の周りは田んぼばかりで民家もぽつりぽつりといった具合の地域だけれど、犬を飼っている家は結構あった。もちろんどこも外飼いで、家の前を通るたびに吠え立てる犬ばかりだった上に、ろくに可愛がりもせずただ番犬目的でやたらでかい犬を飼っている家も少なくなかった。で、案の定「どこどこの家の犬が逃げた」というような知らせがまわってくるのだった。散歩から帰って繋ぎ直すところで逃げたとかなんとか。冗談じゃない。熊だか狼だかと戦うための犬種だかなんだかよくわからないが、とにかく馬鹿に大きい犬がその辺をうろうろしていると思うと外にも出られない。近所の牛屋で飼われていたでかい犬は特に毎回逃げ出していたような気がする。あれには本当にうんざりした。
 そうしてある朝小学校に向かって歩いていると、人気の無い(まあどこも人気はないんだけれど)小道で丁度大きな犬と遭遇した。首輪はしているけれどなんにも繋がれていない上に飼い主らしき人も近くにはいない。完全に無線フリー。今じゃ犬種はなんだったかはわからないし、どこで飼われていたのかもわからないけれど、とにかく熊みたいに大きかった。襲われたらひとたまりもなく引き裂かれるだろうなあ、ぼくの人生も短かったなあ、と思う余裕もなくその場で固まっていたが、目だけは合わせまいと他所を向いていた。犬は黙って通り過ぎていった。あれは本当に恐かった。普段から影が薄いぼくの生まれながらの石ころ帽子的な能力が発揮されたのか、あるいはぼくが思っている以上に犬はおとなしく頭が良かったのか、わからないけれど。
 こういうこともあった。上で書いたように犬を飼う家は結構あったわけだが、友達の家からの帰り道、ぼんやり自転車を漕ぎながら家に帰ったらなにをしようかと考えていたら、背後から犬の吠える声が聞こえて来た。振り返ると、ある家の庭から犬が飛び出して来て、その後ろからその犬の名前を呼びながら追いかけて来る飼い主も飛び出して来た。ああ、これはまずい、と思ってペダルを思い切り漕いで逃げようとしたけれど鈍臭いぼくが走る犬から逃げ切れるわけもなく(もうなんか漫画みたい)やがて犬がペダル漕いでる脚のあたりまで追いついて来てとうとうバランスを崩して横転した。 
 犬の名前を呼びながら飼い主が追いついて来て(遅い)犬を捕まえて、ぼくに「大丈夫ですかあ?すいませんねえ」「あ、いえ、大丈夫です」それだけ言葉を交わして飼い主は犬を引っ張って家に戻っていった。正直大丈夫ですかあ?じゃねえよ馬鹿野郎と思った。こういった飼い主達(というかこういうアクシデント)のせいでぼくが犬に歩み寄るのが大幅に遅れたと思う。ティム・バートンがいかに犬好きで自分の映画にやたら犬を出したって、どうしてもぼくはしばらく犬の良さはわからなかった。反対に動物の好みでは猫好きエドワード・ゴーリーの方に同調した。
 恐い思いをしたのはわかるが、実際になにかされたってわけじゃなくない?噛まれたこととかないの?と思う人もいるだろうと思う。もちろん噛まれたこともある。知人の家でやたら吠えるフレンチ・ブルドッグっぽいやつ(実際どうだったかよく覚えてないけれど多分あんな顔のやつ)に足の甲を噛まれた。ただ、あれも今思えば甘噛みだったろうと思うし、噛まれて痛かったというよりは噛まれたこと自体にショックを受けて泣いちゃったんだと思う。
 一旦犬が苦手になってしまった子供に「大丈夫、噛まないよ」「なにもしないよ」という言葉をかけても全然意味がないし、安心などとてもできないと思う。
 中学生のときに一度だけ犬とお近づきになったことがある。夏休みにいつも愛知に遊び行っていたのだが、父の知り合いの陶芸家の先生の家には犬が何匹か飼われていて、その中でも一番若い犬とふれあう機会があった。餌をあげたり散歩したりしているうちに平気で犬を触れるようになったし、ああ、これでぼくも犬が平気になったなと、少しうれしかった。一週間にも満たない滞在期間を終え、少し親密になった犬とお別れした後も、自分は犬への苦手意識を克服したという気になっていろいろ自信もついた。犬と仲良くなれたことで憧れのティム・バートンにも一歩近づいたかもしれない、などと思うこともあった。ただし一時的な話だった。
 翌年の夏も愛知に行った。例の犬と一年ぶりの再会を楽しみにしていたのだけれど、案の定再会した犬にはものすごい勢いで吠え立てられた。あんなに吠えられちゃあとても近づけない。かなりショックだった。
 その後8年間は一切犬との接触はなかった。一昨年、黒ラブラドールの絵を注文されるまでは一切犬の絵を描かなかったし、描く発想もなかった。けれどそのお仕事をもらってからというもの、犬には豊かな表情があるということがわかったし、ぼくは犬の絵も結構そこそこうまく描けることがわかった。お客さんからメールで送られて来た写真だけでそれぞれの犬の個性を引き出してデフォルメして描くことができたし、お客さんに喜んでいただけたことがわかると、一層犬への自信がついた。さらに、去年の暮れに観たアニメ版「フランケンウィニー」はぼくの犬への興味をかき立てたし、その頃から付き合い出した彼女が飼っているコーギーと遊んでからというもの、ぼくは完全に犬への苦手意識を克服することに成功した。ドッグ・ランを縦横無尽に駆け回るいろいろな犬に触ることが出来たし、最近ではまた犬の絵を描かせてもらう機会も得ることができた。いいこと尽くしです。
 近いうちに犬の絵のお仕事のことはここで告知できるでしょう。

2013/02/13

メリーゴーランド



 昨日通りで見つけた。
 ゲームセンターにあるようなやつかな。
 夜中に点滅しながらギイギイ動き出したら可愛いね。

 たくさん歩くことにした。
 普段電車に乗ってしまって見えない景色も見られるし、このままだと体が悪くなるかもしれないし、電車賃も浮くし、道にも詳しくなるし、良いこと尽くし。なにより東京に住んでいるのに出歩かないのはもったいないな。田舎と違って歩いてどこにでも行けるのだから。家からすたこら歩いて品川まで行ったときに向こうに東京タワーが見えて、ああ、東京に住んでるんだなあと改めて実感した。我ながら田舎くさいとは思うのだけれど、田舎者だから仕方ない、田舎者は東京タワー見えると喜ぶのです。とにかく家から歩いていって東京タワーが見えて来るっていうのが妙にうれしくって、ちゃんと地続きで繋がってるんだなあと思った。

2013/02/10

DANGO,DANGO,DANDELION


 タンポポのことを英語でダンデライオン(Dandelion)と言いますが、ぼくはてっきり花がライオンのタテガミに似てるからこういう名前なんだと思っていたら、どうやら葉のギザギザがライオンの牙に似ているからなんだそうです。もとはフランス語の「ライオンの歯」(Dent-de-lion)という言葉から来ているそうです。
 ダンゴとダンデライオン、同じダンがついていて並べたら可愛いなと思って一緒に描きました。団子はもともと遣唐使が持ち帰った「団喜」(だんき)が起源とされ、室町時代になって団喜の代わりに団子(読み方は”だんす”)が登場し、後にこれを「だんご」と読むようになったそうです。
 ダン繋がりな名前の由来でした。