小説家・森見登美彦さん特集の「文藝別冊」(河出書房新社)、「森見登美彦をつくった100作」ページにてカットイラストを描いています。100作なのでそのまま100点。一度に描いたカット数としては最多です。子どもの頃から大人になってからまで、4つの時期に分けてお気に入りの作品が紹介されています。本は書影、映画はポスターやイメージとなっています。エッセイ集「太陽と乙女」(新潮社)の装画に引き続いて森見さんの世界にイラスト添えられてうれしいです。
絵本や児童文学から始まり、コミックや映画、小説へとその世界は広がっていきます。自分が好きなものがあるとうれしく、まだ触れていない作品には興味が湧いてきます。
SWはやっぱり第1作目ポスターがかっこいい。