2019/10/26

「婦人公論」11/12号



「婦人公論」11/12号でのジェーン・スーさん連載挿絵。今回は話法のアップデートについて。今日日前線で情報に触れて思考していれば自然と身につくであろう考え方や言葉の選び方、慎重さなどが全然見られない相手は現役としては扱えない、アップデートを欠かしてはならないというお話。とっくに合理的で筋の通った形に更新されてしまったことがらについて、いつまでもひと昔前の非合理なスタンスでいるということは、前線で新しい情報に触れていないということ。もちろん常に風通しをよくしていてもそれぞれ少しずつ違う考え方をするのだろうけれど、しかし現役であれば考え続ける姿勢自体は誰しも変わらない。現役と退役ということで鳥と恐竜を添えて少しポップに。