2019/03/27

瑞丸、花粉症とアレルギーになる

 子どもの頃からアレルギーとは無縁だったつもりだったが、今思えばあれを食べたときのあの変な感じはアレルギーだったのかもなあ、なんて思ってたら、ここに来て一気に症状がひどくなった。ナッツ系、特にアーモンドとカシューナッツは食べた途端に耳や喉の奥がむずがゆくなったものだが、最近はむずがゆいどころではない。ヒリヒリする。いくら耳をほじっても、喉仏をかきむしってもおさまらない。切り開いて洗いたいくらいだ。なるほど、こういうのをアレルギーというのか。まだちゃんと検査などはしていないけれど、大方そうだろうと思うので、それが含まれているものは食べないようにしている。ピーナッツや落花生なんかは平気だったけれど、最近は食べていなかったのでそれも避けている。柿ピーなんかも避けないといけないし、チョコレートとかはちゃんとパッケージ裏の内容表示を見て、アーモンドが含まれていないか気をつけないといけない。と、お菓子類ってのはこれが入っているものが多いということを改めて知る。あれもこれもアーモンドが入っている。スターバックスもちょいちょい砕いたアーモンドが入っているので要注意。症状の有無に関わらずもとからそんなに好きじゃないので、そこまで不可欠なものとは思えないんだよなあ。そんなことないのかな。

 それから、去年からも怪しかったけれど、今年は本格的に花粉症がきつくなった。アレルギーと花粉症はどうやら関係があるらしいので、なにかそういうタイミングだったのだろう。犬の散歩をしているだけで眼がしょぼしょぼむずむず、ごろごろして大変だった。目玉を取り出して洗いたくなる、なんていうのを聞いていたが、まさにそういう感じだ。そうでなくともぼくは眼が乾きがちで、チック症で眼が気になってぱちぱちとやるのだが、そこに花粉症なんか来たのでもう顔が大変である。どうにかなっちゃいそうだ。足の小指をぶつけたドクター・エヴァザンはこういう顔するかもしれないというような顔を往来でするのはまずい。というわけで花粉症防護の眼鏡を買ってみたんだけど、これがだいぶ楽になる。ただ、両側の隙間を塞いでいるのでだいぶ視界が制限され、最初は結構怖かった。でも、顔を動かして周囲をよく見るようにはなったかも。眼鏡とマスクが必需ということで、ストームトルーパーのヘルメットなんか被って過ごしたらいいんじゃないかと思うがどうだろう。それなら楽しい。