トラベル・カルチャー誌「TRANSIT」第41号(euphoria factory)のニューヨーク特集にて、「リーマンショック以降のビジネスと社会」というページにカットを4点描いています。リーマンショックからの10年の間に、価値観やビジネスの形がどのように変わっていったのか、また今後どこへ行こうとしているのか、が4項目で解説されていて、それに対する挿絵。
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2008年の9月頃と言ったらぼくはまだ16歳の高校2年生。夏休みに観て例に漏れず衝撃を受けた映画『ダークナイト』の余韻冷めやらず、延々とジョーカーやトゥーフェイスをはじめバットマンの悪役たちのことを考えてばかりだったなあ。今もそのへんはあんまり変わらないか。
ニューヨークの街の方の絵もそのうち描きたいな。行ったことないのに描いちゃいけないということはないし。