2018/12/03

営業報告




 「FRaU」12月号(講談社)の山陰特集にいくつかイラストを描いています。いろいろな言い伝えのあるスポットを紹介するミステリーツアーのページです。各スポットにナビゲーターとしてコメントされているのは小泉八雲の曽孫、小泉凡さん。
 結婚する前に青春18切符であのへんまで行ったなあ。鳥取砂丘でC-3POとR2-D2のフィギュアの写真を撮った。



「SPUR」2019年1月号(集英社)の映画レビュー連載では、「フランケンシュタイン」の著者メアリー・シェリーがその哀しい怪物の物語を生むまでを描いた『メアリーの総て』を紹介しています。この映画を観て、改めて「フランケンシュタイン」をちゃんと読んでみたんだけど、ボリス・カーロフ扮するユニバーサル・モンスターとはまた違った怪物の姿が知れてよかった。年齢とか性別とかはぼくとしてはあんまり関係ないんだけど、それでもやっぱりこんなボリュームのこんなストーリーを18歳で書いたっていうのには驚く。で、それは18歳になるまでにそれなりの経験をしているからでもある。そこのところがこの映画では描かれるというわけだ。



「婦人公論」12/11号(中央公論社)のジェーン・スーさん連載挿絵を描いています。今回はストリップ劇場に行ったお話。スポットライトの当たり方とかがいい感じに塗れた。