2018/12/03

瑞丸、東京コミコンに行く

 

 なんとなくしばらくイベントを敬遠していたところがあるんだけれど、それではいけないと、思い切って東京コミコンに足を運んだら、これがとても楽しかった。オンラインの友達を誘ったので、ようやく彼らと会って遊べたというのも大きいけれど、とにかく良い週末だった。



 いきなり会えたのがこの新作ドラマシリーズ『マンダロリアン』の、まだ名前すら発表されていない、それどこから腰から上くらいの写真しか出ていないキャラクターのコスプレ。


 まだなんの情報も出ていない時期にこのひとに会えただけでも行ってよかった。手作り具合も最高です。ぼくもボバ・フェットの衣装を、どんな出来でもいいから一度作りたい。


 SWの目玉ブース、ミレニアム・ファルコンの視点でヤヴィンの戦いに向かっていく特別映像。ルークやヴェイダーいる溝まではたどり着かなかったけど、よくできてた。





 SWと言えば玩具の展示。S.H.フィギュアーツの新作展示を見るのはわりと憧れていた。「ディスプレイ・オンリー」が多かったけど、この中からどれだけ実際の発売になるのか。今のところエイリアンのキャラクターが少ないので、このヨーダとイウォーク、ジャー・ジャーはぜひ出して欲しい。






 あとはこのあたりの特撮映画の展示。アメコミ作品メインみたいなイメージも強かったけれど、わりといろいろな映画がまんべんなくあったと思う。ので、基本的に映画が好きなら楽しいはず。さらに言えばハリウッド作品だけでなく、東宝や円谷などの特撮をはじめ国内ものもたくさんあって、まあとにかくなんでもありだった。ポップカルチャー博覧会とでも言えばいいか。

 一度行けばどんなものかわかってすっきりするだろうとか、一度行けば満足するだろう、気がすむだろうなんてことを思って行ったわけだけれど、結局来年もまた行きたくなった。人間にはやはり祭りが必要なようだ。次はもっとコスプレのひとと写真を撮りたいな。少なくともSWキャラのひとにはどんどんお願いしたい。マンダロリアンは大好きだから迷いなく行けたけど、ほかのキャラはなんかどういうポーズで撮ったらいいかなんてことを気にして迷っちゃった。関係ないのにな。むしろそういうのはコスプレしてるひとが誘導してくれる。あとは自分でもヘルメットかライトセイバーを持っていこうかな。自分が被ってると写真も撮りやすそうだし、より楽しそう。楽しいのがいちばんだ。こうやっていろいろと考えているだけでも楽しい。いろいろ大変そうだけど、毎年続けてほしいなあ。