2018/12/21

エンパイア・クルー・ジャケット


 去年コロンビアがエコーベースの制服をモチーフにしたジャケットを出したとき、『帝国の逆襲』のノルウェーロケでスタッフとキャストたちが着たユニフォームの方も出してほしいなあと思っていたんだけど、今年それが実現した。とてもうれしかったし、この上着はずっと憧れだったので、思い切って購入。暖かい上に軽い上着というものを今まで着たことがなかったので、袖を通してさらに感動する。もう硬くて重い古着は着れない。重ね着の必要もないので身体も疲れない。しかもアーヴィン・カーシュナーやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーたちとお揃いである。


 サイズはMで、身長180センチ、体重60キロ台のぼくにはぴったり。Lサイズも腕の長さなど十分でよかったけど、余裕があるぶんシルエットが少し崩れる。こういうのはあまりヒラヒラしないほうがかっこいい。



 このワッペンが最高だ。タグは小冊子になっていてワッペンと同じ絵柄のステッカーもついていた。


 肩のストライプが昔のスキージャケットの雰囲気もあってかわいい。実物は写真を見る限りオレンジ色のところに少しグラデーションがかかっていたようだ。


 「CREW」の名札はマジックテープになっているので、付属している白紙の名札に自分の名前を書いて付け替えることができる。うまく書けるか心配なのでとりあえず保留。最高の上着が手に入ったのでどんどん着たい。特にぼくは上着のポケットにたくさんものを入れるのが好きだ。大きなポケットには文庫本も入れてしまう。冬は寒いけれど、そうやって上着の中に自分の部屋の一部を持ち歩いている感覚は、とても楽しい。